SDGsへの取り組み

SDGsに貢献する活動

社会環境イノベーション株式会社は、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)に対し、社会課題の解決につながる事業活動を進めています。

製品・事業で直接的に社会課題の解決に貢献する

わたしたちの事業活動そのものが直接的に社会課題の解決に貢献する行為であると認識しています。わたしたちの強みと価値創造がサステイナブルな社会の実現に貢献できるよう邁進していきます。

社会インフラを技術で支える。

目標8
すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
目標9
レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
目標11
都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする

構造物のライフサイクルに寄り添う

道路、橋梁・トンネルなどのコンクリート構造物の検査・点検の実施により、防災・減災及び強靭な社会インフラの構築に貢献します。同時に持続可能な産業化の推進と技術革新の拡大を図ります。

高品質で耐久性に優れたインフラ整備

わたしたちの事業のひとつ、すなわち建設工事そのものがSDGsと直結しています。社会インフラの構築・整備、防災、交通、環境保護など、人々の暮らしを様々な場面で支えています。

IGCCスラグと石炭灰の活用

IGCCスラグと石炭灰を資源と捉え、改質などを行い、コンクリート混和材等と再利用するように取り組んでいます。

最適物流による生産性向上と継続的な価値の創出

深刻化するトラックドライバー不足の解消と安定した物流の確保も「SDGs」の代表的な行動です。輸送の合理化、環境負荷の低減、省力化など、RPA導入の提案で関わっていきます。

クリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進する

目標7
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
目標12
持続可能な消費と生産のパターンを確保する

あらゆる有機廃棄物を資源として循環させる堆肥づくり

家畜糞尿や食品残渣などの有機性排出物を資源として循環させることによって新たな価値を創生します。環境保全と再資源化の一翼を担い、農業を持続可能な産業としてサポートしていきます。

水素社会の実現に向けて、製造技術の確立を目指します。

化石燃料からの脱却、地球温暖化防止の観点から、近年、急激な勢いで水素社会の実現が具現化しつつあります。わたしたちはパートナー企業と共に実証実験への取り組みを開始しています。